首輪屋事始め

首輪屋事始め

はじまりは、店主が猫の保護団体から猫の譲渡を受けたことでした。必須条件のひとつとして伝えられたのは、「迷子札を装着するため、猫に首輪を常時着用させること」。
しかしながら、猫は元来何かを身に着けることを嫌がる動物。
——猫のストレスを最小限にしながら、逸走時のスムーズな保護につながるような首輪はないものか?
猫目線を忘れず、試行錯誤を繰り返し、柔らかく軽いバンダナ風の形状に仕立てました。

特徴
「猫は首輪を嫌がる」という視点から設計された、軽量かつ肌にやさしいコットン製の首輪です。バンダナ風の形状は、逸走時、早期の保護につながる目印としての機能を持ちます。バックル部分は負荷がかかると外れるセーフティバックルを使用、首吊り防止に役立ちます。
集めたくなるような豊富な柄行は、キャットオーナー様へのお土産としても◎。また、個体識別を容易にする役割も果たします。
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