【尿提出用スポイト・pH試験紙付き】いぬ・ねこ用おしっこチェックセット nyanpling®
【尿提出用スポイト・pH試験紙付き】いぬ・ねこ用おしっこチェックセット nyanpling®
SNSでシェアする
プライバシーポリシーに同意の上、次へ進んでください。
発送について
発送について
10営業日以内に発送(一部商品を除く)。クリックポストまたは宅配便でお届けします
動物病院への尿提出グッズとpH試験紙が付いたオールインワンセット
2回分の採尿とおしっこチェック(尿色・尿量・尿pH値)ができるセットに、動物病院への尿提出用スポイト容器をセットしました。自宅で採尿後、動物病院に尿を持参して尿検査をしたい方に向けたセットです。必要なものがすべてそろっているので、初めて尿検査をする方におすすめです。ペットの健康が気になりだした方へのギフトにも大変ご好評いただいています。小型~中型犬の採尿と尿チェックにもお使いいただけます。
ニャンプリングは、愛猫の採尿に困った飼い主が開発した、今までありそうでなかった、おうちで簡単にペットの採尿ができる「おしっこチェックセット」です。
― POINT1 ―
採尿しやすい、こだわりのデザイン。
ペタンと座っておしっこをする子でも簡単に採尿できる!
高さを抑えた長円形の容器は、ペットのお尻の下に差し込みやすく広い面で尿をキャッチできます。採尿中に容器から手を放しても、しっかりと自立するので、スポイト等を用いての他容器への移し替えも両手を使ってできます。お外でおしっこ派のわんちゃんにもおすすめです。
― POINT2 ―
ありそうでなかった、直接採尿。
動物病院での尿検査に適した、不純物の混入が少ないクリアなおしっこが採取できる。
採尿シート、猫砂、スポンジなどを通過しないので、雑菌やゴミなどの不純物の混入の少ない尿を採取することができます。動物病院での採尿は犬猫にとって負担も大きく、自宅で採尿ができれば、動物病院や外出が苦手な子でも、尿だけを持参しての尿検査が可能になります。「食品のトレイを洗って使ったら糖分が残っていて尿糖が反応してしまった...」「せっかく病院に行ったのに膀胱におしっこが溜まってなくて採尿できなかった…」といったトラブルも防ぐことができます。
形状によりますが、トイレや猫砂を選ばず、ケージの中や上から入るトイレでも、採尿できたという声も届いております。
システムトイレでの採尿は、トイレを洗って乾かして、猫砂を毎回入れ替える必要があり、猫砂、すのこを通過し採尿トレーにたまった尿には雑菌や不純物が混入する可能性が高く、尿検査にシステムトイレで採尿した尿はNGという動物病院も少なくありません。
※フラットかつ大きなオープンタイプのトイレの使用を推奨します。上から入るトイレやドーム型の場合は可能なら事前に蓋を外して、おしっこをする練習をしてください。採尿しやすい環境を整えてからのチャレンジをおすすめします。
「せっかくトイレを洗ったのに他の子が先に使ってしまった!」「どの子のおしっこか分からなくなってしまった!」といったお悩みも、お尻の下に差し込んで直接採尿をするニャンプリングなら、狙った子のおしっこが採取できます。
― POINT3 ―
白色の3段採尿ポケットだから、一目で尿色尿量が分かり、簡単におしっこチェック&記録ができる。
3段の採尿ポケットは、下段25ml、中段75ml、MAX100ml。誰でもおおよその尿量がわかります。尿の色や、結晶などの不純物の有無、尿の状態が見やすいように白色容器になっています。
― POINT4 ―
エコな紙容器で環境にもやさしい
採尿器の素材は、プラスティックに替わるエコな成型品として注目されている、パルプモールドです。日本国内で生産しています。燃えるゴミとして簡単に捨てることができ、燃やしても有害物質が発生しません。
また、弊社ではできる限りプラスティックを削減するため、パッケージ等にもバイオマス製品を用いて環境に配慮することを心掛けています。
【採尿方法・使い方】
- おしっこが出始める、動かなくなったタイミングで犬猫のお尻の下に採尿器をそっと差し込む。朝の食事の前、朝一番のトイレのタイミングで採尿しましょう。
- 採尿が終わったらすぐに容器を回収しておしっこの状態をチェック。
- 動物病院で尿検査をする場合は、スポイトにおしっこを移し替えて適切に保管。
- なるべく早く動物病院へ提出する。
使用後の採尿器は、お住いの自治体のルールに従って、速やかに廃棄してください。繰り返しての使用はできません。採取した尿を、ご家庭のトイレに廃棄する場合は採尿器をトイレに流さないように注意してください。
【猫の採尿のコツ】
- ・おしっこが出始めると動かない子がほとんどなので、そのタイミングを狙って容器を差し込む。
- ・焦らずゆっくりとした動作で落ち着いて行動する。
- ・慣れないうちは、おしっこが出始めてから容器を差し込んでみる。
【うちの子の尿色・尿量・尿pH値を知っていますか?】
ニャンプリング付属のマニュアルには、獣医師監修の犬猫用おしっこカラーチャートを掲載。「うちの子のいつもの尿色」を把握しておくことが大切です。NGカラーに近い色だった場合や、キラキラとした不純物が見えた場合には、なるべく早く獣医師へご相談ください。診察の参考になることもありますので、写真で記録することをおすすめします。
【尿pH値について】
尿pH値は泌尿器疾患が多い犬猫にとって健康状態をチェックするための大切な指標です。
一般的に、健康な犬猫の尿pHは中性~弱酸性(6.0~6.5)が理想とされています。
尿が酸性やアルカリ性に傾き過ぎても(尿pH値が低くても高くても)結晶や結石ができやすい状態になっている可能性があり、膀胱炎や尿石症、結石などの泌尿器トラブルの原因になってしまいます。健康な時からうちの子の尿の状態を把握することが大切です。
また、尿pH値は日中変動します。食後の尿はpH値が高くなるので、正確なチェックができません。一日のうちで、最も尿pH値が安定している「食前の朝一番の尿」をチェックしましょう。尿の状態が少しでもおかしい、いつもと違うと感じたら、なるべく早く獣医師にご相談ください。
※尿pH値の正常な範囲は、獣医師によって見解が異なります。
※尿pH値に左右されない疾患もあります。
【ニャンプリングに付属するpH試験紙の使い方】
①食前の尿を採尿する。
②すぐに、pH試験紙の白い部分を持って、矢印から下、カラーチャート部分全体を3秒間尿に浸す。
③pH試験紙の中央の黄色い部分の色が変化したら、一番近い色の数値をチェック。
④すぐに写真を撮って記録。
尿の状態が少しでもおかしい、いつもと違うと感じたら、なるべく早く獣医師にご相談ください。
※採尿直後の尿をチェックしてください。
※pH試験紙を尿に浸した直後の変化した色でpH値をチェックしてください。
【犬猫と泌尿器疾患、慢性腎臓病】
犬猫ともに、8歳以上の死亡原因第1位は「泌尿器疾患」、第2位は「慢性腎臓病(腎不全含む)」となっています。
特に猫に関しては、泌尿器疾患が5歳・10歳・15歳以上の全ての年齢で30%近い割合を占めています。
データ引用:アニコム家庭動物白書2023
【おしっこチェックの頻度は?】
理想は「月に一度のおうちでのおしっこチェック」+「3~6ヶ月に1度の動物病院での尿検査」ですが、お誕生日などの記念日・季節の変わり目、フードを変えたタイミングなどでのチェックもおすすめしています。
突然の体調不良など、何かおかしいと感じたらすぐ尿チェックできるように、ストックしておくこともおすすめです。
【若くて健康な時から、チェックするメリット!】
- ・体調が悪い時、シニアになった時にいつもの尿の状態と比較できる。
- ・ペットも飼い主もお互い採尿に慣れておくことで、いざ必要になった時に慌てずに済む。
- ・特に猫ちゃんは体調が悪いことを隠しがち。目に見える症状がでたときには、病気がかなり進行していることも。おしっこの変化に気付くことができれば、病気の早期発見に役立ちます。
自宅で採尿ができれば、動物病院や外出が苦手な子でもおしっこだけ動物病院に持参しての尿検査も可能です。いつまでも元気でいてほしい愛犬愛猫の、おしっこから分かる病気のサインを見逃さないように、ニャンプリングで定期的なおしっこチェックを始めてみませんか?
■セット内容・原材料
- 採尿器×2 (パルプモールド(紙)・撥水・抗菌加工)
- カラーチャート付pH試験紙×2(紙・pH抽出液)
- スポイト容器×2(本体、キャップ:PE)
- 記名シール付きジッパー袋×2(シール:紙、ジッパー袋:PE)
- nyanpling使用マニュアル×1(紙)
■容器のサイズ(約)
150mm ×75mm×23.7mm
■容器の容量
下段25ml、中段75ml、MAX100ml
■容器の材質
パルプモールド(紙)
■注意事項
-
・「nyanpling®」は、犬猫の疾患や病状を診断するものではありません。尿の状態が気になる時は、採取した尿を持参して獣医師の診察を受けることをおすすめします。尿疾患が多い犬猫の健康管理には、3か月~半年に1度は動物病院での尿検査を受けることが大切です。
-
・パルプモールド製品の特徴として、製品に若干のしわや、原料に由来する黒色等の色のついた繊維等が混入する場合があります。使用には差支えありません。こちらは製造過程で完全に取り除くことが不可能なため、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
-
・尿検査に大切な不純物の混入が少ないクリアなおしっこを採取するという目的から「nyanpling®」は使いきり容器となっております。繰り返しての使用はできません。
・犬猫から直接採尿することで、不純物の混入が少ない尿を採取できますが、尿が排泄器官を通過する際に雑菌が混入したり、犬猫の体毛や猫砂などの不純物が混入してしまうこともあります。精度の高い尿検査が必要な時には自宅での採尿が向いていない可能性もありますので、初めて動物病院で尿検査をする場合は、まずは獣医師へご相談することをおすすめいたします。 -
・トイレの形状、ペットが排尿する位置、ペットの性格など、採尿が難しい状況が発生する場合があります。その場合は無理に採尿を行わないようにお願いします。
-
・誤飲、誤食など、お子様やペット、高齢者の予期せぬ行動防止のため、手の届かない場所に保管し、使用後はお住いの自治体のルールに従い速やかに廃棄してください。採取した尿を、ご家庭のトイレに廃棄する場合は採尿器やpH試験紙等のセット用品をトイレに流さないでください。
-
・「nyanpling®」に付属するpH試験紙は実験や研究のカテゴリーに入るもので、体外診断医薬品ではありません。尿の性状は尿の保管状態や時間の経過と共に変化します。自宅で計測したpH値と動物病院での尿検査で計測したpH値は異なる場合があります。また、pH値は1日の中でも変化します。一番pH値が安定しているといわれている朝食前の朝一番のおしっこを採尿しましょう。
-
・商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じられません。
-
・発送後のキャンセルはお受けできません。
-
・基本的に日本郵便のクリックポストでの発送になります。何らかの理由でポストに入らない場合、郵便局預かりになる場合がございます。不在票が入った場合、保管期限までに必ずお受け取りをお願い致します。当事業部に返送されてきた場合、宅急便着払いでの配送になりますことをご了承ください。詳しくは配送ポリシーをご覧ください。